【大学入学共通テスト】ベネッセグループが記述式問題を採点受託!公教育民営化への懸念

採点業務の事業者の決定

2020年度から大学入試センター試験に代わって、大学入学共通テストが実施されます。

8月30日に記述式問題の採点をベネッセグループがやることに決まりました。採点業務の事業者を選ぶ一般競争入札において、約61億6千万円の金額で落札されました。委託期間は24年3月末まで。

公教育民営化への懸念

 

先日、共通テスト記述式の採点をベネッセグループがやることになりました。

記述式採点のみならず、今回の入試改革の各テーマにベネッセのサービスが入り込んでいます。

  • 英語民間試験の「GTEC」
  • eポートフォリオツールの「Classi」
  • 高校生のための学びの基礎診断制度「スタディサポート」

いずれも、現在では大半の高校で利用されているサービスです。

良いサービスが現場で利用されるのはとても良いことですが、試験の採点までベネッセが請け負うことになっては、公教育が民営化するのでは?と懸念されています。

今回のような共通テストへの異議は、初めてではありません。現場の先生や生徒は先行き不透明な入試改革に対して、日頃から不安や不満を持っています。

見直しと中止を求められる入試改革

このベネッセグループの記述式問題の採点の件に限らず、今回の入試改革においては様々な懸念事項が挙げられています。

【大学入学共通テスト】見直しと中止を求める7つの理由

この入試改革は明治以降の最大の改革です。だからこそ局所的な視野ではなく社会全体で考えなければならない問題です。

この入試改革の見直しと中止の議論はしばらく続きそうです。

 

 

 

2 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です