プログラミングの独学で教員から転職に成功した人がいる!

教員をやりながら独学でプログラミングを学習して、転職を成功させたスーパー先生をご紹介します。転職を少しでも考えている先生の参考になれば幸いです。

ぴいすさんのご紹介

そのスーパー先生は「ぴいすさん」。独学でプログラミングを勉強し、WEBコンサル会社から内定をもらった強者です。実は内定はもらったものの、家庭の事情で辞退したそうです。今は教員をしながらブログ発信をされています。

2019年にぴいすさんの転職活動の相談に乗らせていただいたことがあります。

 

相談に乗った時の内容を記事にもしていただきました。

【体験談】先生からIT企業へ転職!元教員の阿部さんに話を聞いてみた!【EdTech】

 

転職できる人とできない人

ぴいすさんが、なぜ教員なのに他業種の内定を勝ち取ったかというと、ITリテラシーの高さに要因があります。

学校の教員と他業種の人のスキルの差はほとんどないと思っています。

もちろん、

  • 商談をしたことがない
  • 見積書を作ったことがない
  • 企画書を作ったことがない

などの他業種の誰もがやっているようなことは未経験かもしれません。

しかし、教員はそれ以上の凄まじい難易度と寮のタスクをしていると僕は思います。なのでその辺りの心配はありません。

それよりも重要な課題は、ITリテラシーが低いことです。これは1,2日で身に付くようなものではありませんので、日頃から身に付けたいです。

ITリテラシーを向上させるには

ぴいすさんは学校のICT担当なので、必然的にITには触れる機会は多かったと思います。

今では、私立学校だけでなく、公立学校でもICTの導入が進んでいるので、もしも学校にITツールがあるなら積極的に活用したいところです。

しかし、学校のICT利用だけでは、ITリテラシー向上に限界があります。学校のICT利用は、「情報伝達」を目的としているからです。

例えば、iPadがせ生徒全員に配布されていて、課題の授受はクラウドで、授業でも電子黒板で生徒の回答を投影する…こんなICT利用が一般的ではあると思います。これらは全て「情報伝達」を目的としています。これらはぶっちゃけ、スマホでもどうにかなります。日常の延長線上でしかないのです。

ましてや、iPadを配布しても校則で「Googleで検索するのは禁止」などと制約を付けがちです。これでは学校外の情報を得られません、新しい情報を元に価値を作り出すことができません。

では、どんなICT利用が必要かというと、それは「創造」のためのICT利用です。社会的に価値のあるものを作り出すことです。具体的には、「プログラミング学習」です。

プログラミング教育は、小学校で必修化となります。

【プログラミング教育】必修化で求められる「プログラミング的思考」とは?Scratchの授業活用を解説

 

すでにICT先進校ではプログラミング教育が進んでいます。身近な課題を解決するアプリを作ったり、Webサイトを作ったりするのです。このようなことができる生徒たちは、企業インターンシップに参加できたり、企業したり、海外や国内の大学にAO入試で進学したりします。国内外問わず、企業や社会から必要とされる人材になっているのです。稼げる人材になっているのです。市場価値が高まるのです。

これは子どもだけではなく、大人、社会人、現職教員にも言えることです。プログラミング学習をすることで、市場価値を上げ、転職のチャンスを増やすことができるのです。

おすすめのプログラミング学習サービス

先生

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おすすめのプログラミング学習サービスは、TechAcademy(テックアカデミー)です。

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